会社案内

“従業員の幸せ”と“お客様の幸せ”のために

ごあいさつ

DOKYU・DNA(起業家精神)の移植
『私たちの成長のキーワードは“変化への対応”』
 平素よりDOKYUグループをご利用いただいているお客様、各種お取引をいただいている関係者の皆様のご愛顧とご支援に厚くお礼を申し上げます。

 私たち飲食業界は今、大きな変化の真只中にあります。外食産業国内市場が減少に伴い、ビジネス拠点を海外へ向ける動きが活発化し、国や地域の境界を超えたビジネス連携が求められる様になってきました。さらに、近年の米国飲食業界や流通業の変化から見えてきた消費の変化は、独自性を加速させ、明確な方向性を示さない企業は淘汰されていく時代となりました。
 他方、ネット社会ではAI(人工知能)を活用した物流の仕組みによって、低価格化の実現とお客様の嗜好性にあった商品提案が即自的に可能なサービスが出現しました。このことでマーケットの概念が大きく変わりました。そして、それは消費に止まらず、少子高齢化の影響も相まって私たちの労働環境までも変えつつあります。人と人との接点という価値を作らなければ店舗に行く必然性もなくなる時代が迫っています。

 私たちは、「従業員のより豊かな(幸せな)人生を実現する企業作り」という目標をさらに磨きこみ、お客様が私たちの店舗や商品、サービスを通じて「どうきゆうの“philosophy”」を感じていただき、心から喜んでいただけるような幸せな時間が提供できるよう様々な施策への挑戦を続け“変化への対応”を進めてまいります。

 今後も、変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
株式会社どうきゆう 代表取締役  中西泰司
 
 

代表取締役 中西泰司 プロフィール

昭和29年生まれ。昭和47年室蘭工業高校卒業。

日鉄セメント㈱入社後昭和50年住友石炭鉱業㈱入社、スーパー事業部において精肉部MD、社員教育担当、店舗開発部を経て、昭和61年(1986年)㈱どうきゆうにアルバイト入社、同社運営の外食店に調理師として配属される。

6年後の平成4年(1992年)には取締役に昇格、平成8年(1996年)に㈱玉藤のM&Aを担当、代表取締役となる。平成10年(1998年)㈱どうきゆう代表取締役専務就任。平成12年(2000年)代表取締役社長就任。

調理師免許を持ち、現場(店長)経験を有する異色社長。小売業の経験から顧客ニーズ分析、業態開発、活性化指導を得意とする。

学生時代は国体、インターハイ(自転車競技)に出場するなど、スポーツマン。現在は自転車競技チーム「DOKYUレーシングクラブ」の総監督を務める。

社員に人気の「社長塾」や「活性化セミナー」等社内勉強会の他に若手経営者との交流や講演会など社外活動も活発に参加、総勢800名を率い超多忙な毎日である。

実践で培った情熱ある経営セミナーは大人気、“未来を見に行こう”を合言葉に常に新しい時代への指針を的確に捉えている。


【人財育成への取り組み】
・人財育成研修
・私塾 “革新の風”