どうきゆうは9つのゴールの達成に貢献します。
札幌SDGsの取得
株式会社どうきゆうでは、札幌市が推進する「札幌SDGs企業」を取得いたしました。
札幌SDGsの取り組みに賛同し、持続可能なまち札幌を目指して、さまざまな取り組みを行ってまいります。
SDGsへの取組み
貧困をなくそう
貧困をなくそう
当社受託給食部門において、table for two(TFT)に参加しました。
・table for twoプログラムの仕組み
対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、table for twoを通じて開発途上国の子供の学校給食になります。
20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。
つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
【こども食堂へお米を支援しています】
北海道産・直播米「さんさんまる」を札幌市、江別市のこども食堂10カ所に毎月10kg支援しています。
【こども食堂応援自販機設置しています】
とんかつ玉藤では、ダイドードリンコさんご協力の下「こども食堂支援応援自販機」を設置しております。
この自販機で飲み物をご購入された売り上げの一部をダイドードリンコさんと弊社から寄付をさせていただいております。
現在は玉藤南郷店、伏古店、厚別店、宮の沢店の4店舗で設置をしており、今後拡大していく予定です。
働きがいも経済成長も
働きがいも経済成長も
2024年現在、障がい者法定雇用率が2.3%に対し、わが社では3.1%の雇用率で稼働しています。
支援学校からの生徒さんを実習の時から採用、雇用全般を担い店舗の重要なスタッフとして個々人に合わせ教育し、日々お互いに成長しています。
つくる責任つかう責任
つくる責任つかう責任
飲食店の大きな課題の一つが『食材ロス』。
玉藤ではとんかつを揚げるときに欠かせないパン粉。パンの耳を切り取って使用していますが、このパンの耳を札幌市内の動物園に寄付し、動物の餌として再利用されています。
すべての人に健康と福祉を
すべての人に健康と福祉を
私たちは子供の成長と発達を支援することが社会全体の責任であることを自覚して、次のとおり行動します。
①私たちは、子供のいのちと心を守ります。
②私たちは、家族の子育てを支援します。
③私たちは、里親と施設の子育てを支援します。
④私たちは、地域の連帯を広げます。
私たちは、子供虐待のない社会を目指します。
人や国の不平等をなくそう
【JICA留学生受け入れ インターシップ】
毎年夏頃にインターシップ留学生受け入れを行い、留学生に合った店舗で研修し、工場視察や商談など、短い期間で本人が希望することを全力でサポートします。
弊社で行っているスタッフへの社長合宿研修などにも参加し、日本独特の『チームになる事の大事さ』を体感してもらいます。
また、我々受け入れ側も今後確実に増えていく外国人労働者を採用、教育していくに当たり、WIN-WINの関係が続けられるような仕組みを試行錯誤しながら創り上げていきます。
平和と公正をすべての人に
平和と公正をすべての人に
【タイ小学校図書館建設】
2年に一度、他社の有志と共に『タイ図書館プロジェクト』に参加しています。
格差や貧困が世界的な問題になる中、多くの子共たちが家庭の事情で教育を受けられずにいます。
このプロジェクトはその根源となる教育格差を埋めることを目的に、タイの小学校に図書館を寄贈し、その塗装の仕上げを現地の人たちと一緒に行います。
この図書館で学んだ子供たちが、大きな夢への一歩を踏み出せるように今後も支援を続けていきます。
海の豊かさを守ろう
【ビーチクリーンナップ活動】
とんかつ玉藤は2017年にハワイに出店をいたしました。
豊かな自然と美しい海に囲まれたハワイですが、ここ近年、海洋ゴミ漂着が大きな問題となっています。
ゴミをなるべく出さない様にすることはもちろんですが、積極的にビーチクリーンナップに参加し、ハワイの自然を守る活動に貢献していきます。
食育への取組み
【職人体験】
とんかつ玉藤では将来を担う子供たちへ、夏休み・冬休みを利用してとんかつ玉藤で「職人体験」を行っております。
学校では学べない、本物の職人さんの指導の下、一斤のパンを包丁で切り、都度パン粉を挽き、お肉に粉を付け、キャベツをお皿に想いの分だけ盛り付け、最後は自分の揚げたとんかつを親御さんのもとへ運んで一緒に召し上がっていただいています。
技術を学ぶのはもちろんのこと、お子さんの成長が短時間で目の前で見られることが親にとっては大変喜ばしいことです。
そして「生きたものを頂く」という食べ物に対する感謝、作ってくれる方への感謝の心も育みます。